「宇宙の口で宇口です」とはこれ以上ないキャッチフレーズだろう。
ブルーの宇口さんは本当によくしゃべる。
「テーマカラーは青やけど、心はバラ色、宇口です。これ、書いといて!」
第一声である。
大事なことだからもう一度書いておこう。
ブルーの宇口さんの心はバラ色です!!!!
そんなしゃべるの大好き宇口さんは、
「ぼーっとしてられへん。動いてたら、眠ってる細胞も動く」という。
よくしゃべるのも眠ってる細胞を呼び起こすためか。
そもそも、宇口さんの細胞に寝てるヒマなんてないんじゃないかと思うほど、
本当によくしゃべる。
「あんぱんもどらやきもビールも好き。
食べるのはええな、たのしいわ!」
食べるのも好きだという。
やっぱり宇口さんの細胞は活発だ。
しかし昔からそうだったわけではない。
「昔は外交官になりたいと思ってた。世界にはばたきたかったんやけど、
縁あって結局地元にとどまったんよ。」
地元にとどまったことを後悔しているわけではない。
「今があるなら、ならんでよかった」とも思う。
でも、もしかしたらあったかもしれない”外交官になっていた自分”を
想像しないわけでもない。
だがそれも
「もしもう一回20代に戻れるんやったら、ドバイのお嫁さんになっとるわ!」
そう笑い飛ばす。
「日本はちまちましてる。もう少し、世界に目を向けて規模を大きく生きな!」
昔外交官にならなかった分、オバチャーンになった今
宇口さんは世界を見ている。
「オバチャーンで世界に行きたいわ」
大きな夢を語った。
「今の若い子は、無難で堅実やから…もうちょっとユメ見な。
ユメを持ったら、もしかしたらドバイで嫁になってたかもしれんように、
人生変わってるで。」
つづく。
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